MAGISTER LOGICAE
Opera · I

Prelude in C minor, BWV 871

バッハの論理を、EDMの技法で鳴らす

BWV871 は平均律クラヴィーア曲集 第2巻のハ短調プレリュード。 半音階的な緊張をはらんだ声部が、規則に従って淡々と展開していく—— バッハが書いたのは、時間の中でほどけていく一つの論理だ。

それを自作のアナログシンセに通し、EDM の技法で再構築した。 セクションを検出してのドロップ、フィルタースイープ、ドラム、サイドチェイン—— 対位法の骨格はそのままに、響きだけが現代になる。 論理は、時代も様式も選ばない。ハ短調の思考は、ビートの上でも成立する。

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